ばちかぶろぐ

こう見えて、好きなのは沢山あるんですよ。

人生、何が役に立つかわからない。――職場の帽子に不満があったけど、最近そうでもなくなった話

夜勤二日目が終わりました。

こんにちは。バチカです。今日もまた、俺の職場におけるしょうもない話です。今回の話題は、職場でかぶる帽子について、です。

 

工場だと必ずかぶりますよね。つばの広いキャップみたいな帽子。就活の時も、様々な企業説明会の時に、工場見学にて毎回かぶってました。だいたいキャップかヘルメットでしたが、帽子をかぶるのはどこの企業でも同じなんですね。まあ、安全の為ですから、当たり前なんでしょうね。

ただね、どこの職場でも同じだったんですが、不満があるんですよ。

ちっちゃすぎるんですよ。どこも。

 

もうね。きつすぎて仕方がない。毎回毎回、孫悟空ですよ。三蔵法師からマイルドに呪詛かけられて、頭きつく締め付けられてる孫悟空ですよ。で、仕事終わって家から帰ってきた後も、なんか頭の辺りに違和感があって、ずーっと『帽子かぶってる感』が残ってしまうんですよ。

サイズのデカいのを頼めばいいではないか。って話かもしれないんですけどね、それ人事に訴えたら、今ある以上にデカいのはない。って言われてしまったんですよ。で、その一番デカいものでも、帽子の後ろ側にある『大きさを調節する帯みたいなやつ』を最大にするどころか、取っ払ってもきつかったっていうね。ぶっちゃけ、どこの企業も同じでした。

あれはほんとなんなんですかね。頭の大きい人差別なんですかね。もっと大きいのは無いんですかね。

 

と、ずーっと愚痴っていた俺ですが、そのきつい帽子が夜勤には案外役に立つんだな。ということが、最近になって分かってきました。

なぜなら、そのきつさのおかげで、けっこう目が冴えるんです。だから、慣れない夜勤にもかかわらず、勤務中は眠くならないんですよ。ありがたいことに。身体は眠くなってるかもしれんけど。

 

結局、何が言いたいのかっていうと、人生、どこで何が役に立つか分からない。って事です。

サイズが小さすぎて不満だった帽子が、まさか夜勤のサポートに貢献してくれたとは。もうね、帽子かぶるだけでスイッチ入りますもん。一気に集中できますもん。ちっちゃい帽子さまさまですね。愚痴ってばっかってよくないですね。

 

でも、あれなのかな。サイズの小さい帽子をかぶり続けることって、頭部をむやみに長時間締め付け続けることって、やっぱり健康的にはよくないんですかね? そこんところはちょいと不安です。

 

以上、しょうもない話でした。

だれか教えて偉い人。